LINEMO

デュアルSIMに最適なLINEMO!その理由と組み合わせを紹介

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リリー
リリー
どうも!モバイル中毒の管理人のリリーです!

この記事では「LINEMOはデュアルSIMにおすすめかどうか」について書いてみたからチェックしておくれ!

デュアルSIMを利用したいなら、LINEMOがおすすめです。安定した通信ができるソフトバンク回線を、月額990円(税込)で利用できます。本記事では、デュアルSIMでLINEMOと相性のよい通信会社を紹介。設定手順を画像付きで解説します。

デュアルSIMで端末を利用したいと考えているなら、LINEMOの契約がおすすめです。安定したソフトバンク回線を月額990円(税込)と安く利用できるため、主回線としても副回線としても向いています。

本記事では、デュアルSIMの特徴や、LINEMOでデュアルSIMを利用するメリット・注意点を紹介。LINEMOとの組み合わせがおすすめな通信サービスや、デュアルSIMの設定方法もiPhone・Android別に画像つきで解説しています。

LINEMOでデュアルSIMの契約を検討しているなら、ぜひ参考にしてください。

LINEMOはデュアルSIMに向いている?

LINEMOは、安定したソフトバンク回線を月額990円(税込)から使えるため、デュアルSIMでの利用にもおすすめです。

ここでは、そもそもデュアルSIMとはどういうものか、どんな種類があるのかについて解説します。

デュアルSIMとは

デュアルSIMとは、1台の端末で2回線分の契約を使い分けられる機能のことです。

デュアルSIM対応の端末なら、例えば次のような使い方ができるようになります。

デュアルSIMでできること

1つの回線で障害が発生していても、もう1つの回線で通信できる
仕事とプライベートで電話番号・アカウントを使い分けられる
通話用・通信用で使い分けられる など
デュアルSIM非対応の端末の場合、仕事用とプライベート用で使い分けるには、2台の端末が必要です。しかしデュアルSIM対応端末なら、1台の端末で2回線の契約ができるので、複数の端末を購入する必要がありません。

1回線につき1つのアカウントしか所有できないサービス・アプリも、機種・サービスによっては1台の端末で2アカウントを使い分けられます。

また、一方の回線で通信障害が発生しても、もう一方の回線が繋がれば、緊急時の対応もしやすくなるでしょう。

デュアルSIMの種類

デュアルSIMには、1台の端末に2回線分のSIM情報を入れられますが、使える機能の範囲に違いがあります。

DSSSは、2回線分の通話を同時に待ち受けたり、同時に通信したりすることはできません。使いたいほうのSIMに、手動で切り替える必要があります。

他の3種類は、2回線分の通話を同時に待ち受けでき、SIMの切り替えは自動です。同時に通信もできますが、DSDSは片方の通信は3G回線となり、どちらも4G回線では利用できません。

DSDV・DSDAは、どちらのSIMでも4G(もしくは5G)の利用が可能です。DSDAは、1回線目で通話中に2回線目でデータ通信ができるので、例えばオンラインゲーム中に別の回線で通話ができます。

ただし、現在主に販売されているタイプは「DSDV」で、DSDA対応の端末はほとんどありません。DSDAは便利なデュアルSIMタイプですが、普及までには時間がかかるでしょう。

LINEMOと相性のよいデュアルSIMの組み合わせ

LINEMOと相性のよいSIMの組み合わせとして、次の5パターンが挙げられます。それぞれ組み合わせるメリットが異なるので、LINEMOをデュアルSIMで使いたいという場合にぜひ参考にしてください。

LINEMOと相性のよいデュアルSIMの組み合わせ

LINEMO×povo
LINEMO×mineo
LINEMO×楽天モバイル
LINEMO×ahamo
LINEMO×IIJmio

LINEMO×povo

LINEMO×povoのメリット

povoは月額0円運用ができる
LINEMOとは別のau回線を使える
月末にデータ容量が足りなくなった分をpovoで安く追加できる
LINEMOの副回線を、通信障害や少しデータ容量が足りなくなった時などの保険に使用したいなら、povoとの組み合わせがおすすめです。

povoは、基本料金0円のauの格安ブランド。データ容量・サービスを必要に応じて購入する「トッピング」の仕組みを採用しています。

180日に1度だけ有料トッピングすれば、他の月は月額0円での運用が可能です。LINEMOの回線はソフトバンク回線ですがpovoはau回線なので、ソフトバンク回線で通信障害が発生した際の保険にもなります。

povoには、7日間でデータ容量1GBが390円(税込)で使えるトッピングもあるので、LINEMOでギガを使い切った場合にも役立つでしょう。

LINEMO×mineo

LINEMO×mineoのメリット

豊富な料金プランでニーズにあった利用ができる
ドコモ・au回線を選べる
通話オプションがLINEMOよりも安い
副回線の利用方法に迷っているなら、豊富な料金プランがあるmineoとの組み合わせがおすすめです。

mineoの料金プランには、データ容量別の「マイピタ」と、通信速度別の「マイそく」があります。「副回線では通話しない」という場合には、マイピタのデータ専用SIMでの契約が向いているでしょう。

一方で「副回線は電話専用にしたい」と考えているなら、マイそくの「スーパーライト」を契約し、通話オプションに加入すると通話料を安く抑えられます。

また、mineoはドコモ・au・ソフトバンクから回線を選べるので、ドコモかauの回線で契約すれば、通信障害時の保険としても利用可能です。

LINEMO×楽天モバイル

LINEMO×楽天モバイルのメリット

Rakuten Linkアプリで通話料を無料にできる
LINEMOとは別の楽天回線を使える
キャリアメールを持てる
副回線で「通話料を無料にしたい」「データ無制限で利用したい」と考えているなら、楽天モバイルとの組み合わせがおすすめです。

楽天回線はLINEMOとは別の通信回線のため、ソフトバンクで通信障害が発生した際にも繋がる可能性があります。

無料の「Rakuten Link」アプリを使えば、一部の番号を除き国内通話なら時間・回数無制限で無料で通話できるのも魅力です。

また、楽天モバイルはデータ使用量に応じて毎月の支払いが変動する、無駄のない料金システムとなっています。20GB以上はどんなにデータ通信をしても、月額3,278円(税込)しかかかりません。

無料でキャリアメールを持てるのも、楽天モバイルの強み。LINEMOではキャリアメールの提供をしていないので、キャリアメールを取得したい人にもおすすめです。

LINEMO×ahamo

LINEMO×ahamoのメリット

5分以内なら無料で通話できる
LINEMOとは別のドコモ回線を使える
申込・追加料金不要で海外利用ができる
「毎月20GBでは大幅に足りない」「短時間の通話が多い」という人には、ahamoとの組み合わせもおすすめです。

ahamoはデータ容量20GBで月額2,970円(税込)の基本プランに、5分以内の国内通話無料サービスが付帯しています。

ahamoはドコモの格安ブランドのため、保険としてLINEMOとは別のドコモ回線を持てるのも、ahamoをおすすめする理由です。

なお、ahamoでは申込手続き・追加料金不要で、海外で利用できます。海外での利用開始日から15日を超えると通信制限されるものの、短期出張や海外旅行の際に手間なく利用できるのは、メリットといえるでしょう。

LINEMO×IIJmio

LINEMO×IIJmioのメリット

データ専用SIMが安い
LINEMOとは別のドコモ回線を使える
ひかり回線とのセット割が使える
「LINEMOの副回線はデータ専用のeSIMにしたい」と考えているなら、IIJmioがよいでしょう。2GBプランなら月額440円(税込)で副回線を持てます。

タイトルデータeSIMプランはドコモ回線での契約となるので、ソフトバンク回線が繋がらなくなった場合の保険としても有効です。

また、IIJmioひかりとセットで660円(税込)割引されるmio割を利用すると、データeSIMなら2GB・5GBが実質無料で利用できます。

LINEMOには自宅回線とのセット割がないため、自宅のひかり回線の契約を検討しているなら、IIJmioとの併用もおすすめです。

LINEMOでデュアルSIMにするメリット

LINEMOでデュアルSIMにするメリットとして、次の5点が挙げられます。

LINEアプリの主要機能がギガ消費なし

LINEMOユーザーは、ミニプラン・スマホプランともに、LINEアプリの利用にギガを消費しない「LINEギガフリー」が適用されます。

全ての機能が対象ではありませんが、音声通話やトーク、画像・動画の送信などの主要機能はデータ通信量を気にせず利用可能です。

データ容量を使い切り、通信制限がかかっている状態でも、LINEアプリの利用は通常の速度で利用できるのもLINEギガフリーの魅力。LINEがメインの連絡手段という人に、非常におすすめです。

なお、LINEギガフリーでギガが消費されないLINEアプリの対象機能は、次の一覧を参考にしてください。

通信制限後も最大1Mbps

通信制限後の速度が最大1Mbpsと速く、使用状況によってはデータ追加をしなくても済むのもLINEMOのメリットです。

LINEMOを主回線で利用し、通信制限後にどうしても高速通信の必要が発生した場合のみ副回線に切り替えて使えば、無駄なく通信できるでしょう。

安定したソフトバンク回線を格安で利用可能

LINEMOは、安定したソフトバンク回線を、月額990円(税込)から利用できる通信サービスです。

ユーザーが測定した回線速度を公開している「みんそく」のデータを見ると、LINEMOの通信速度は速く、安定していることがわかります。

WebページやSNSなどの閲覧などに関係する「ダウンロード速度」は70Mbps以上と、高画質での動画再生も十分にできる速度です。

「アップロード速度」も15Mbps以上と高水準なので、LINEMOで回線速度の遅さを感じる可能性は低いといえます。

「Ping値」は反応速度の目安となる値ですが、40.55msは一般的な値です。一瞬のタイムラグを争うオンラインゲームでなければ、問題なく利用できるでしょう。

キャンペーンでよりお得に

LINEMOでは、随時お得なキャンペーンを開催しています。

数ヶ月分の月額料金が実質無料になるものもあり、主回線をLINEMOに乗り換えたい人や安く副回線として契約したいという人にもおすすめです。

他にも、通話オプションが割引になったり、2回線目の申し込みでPayPayポイントが還元されたりするなど、複数のキャンペーンを開催しています。

オンライン契約が簡単

LINEMOは、オンライン限定の通信サービスです。申し込み手続きもオンライン限定のため、好きな場所で好きな時間に申し込みができます。

eSIMなら最短1時間程度で開通手続きまでできるため、店舗に行く時間がない人も申し込みやすいでしょう。

物理SIMで契約する場合も、申し込み手続きにかかる時間は通常15分ほどです。後日、自宅にSIMカードが届いたら、通常は5〜10分程度で終わる開通手続き・初期設定をすれば、LINEMOを利用できるようになります。

「店舗でスタッフのサポートがないと不安」という人も、オンラインチャットでオペレーターへの相談も可能です。「副回線は簡単な手続きで契約したい」という人にも向いているでしょう。

LINEMOのデュアルSIMに関するQ&A

LINEMOのデュアルSIMに関して、多くの人が疑問や不安に思うポイントを5つピックアップしました。LINEMO回線でデュアルSIMにしたいと考えているなら、ぜひ参考にしてください。

Q.LINEMOでデュアルSIMにできるiPhoneは?
LINEMOでデュアルSIMにできるiPhone端末は、iPhone XS以降となります。端末を購入した通信会社により異なる場合があるので、詳細は「動作確認端末」を確認しましょう。

Q.デュアルSIMでLINEMOとおすすめの組み合わせはどれ?
LINEMOと相性のよいデュアルSIM回線として、本記事では次の5つをおすすめしました。

LINEMOと相性のよいデュアルSIM回線

povo
mineo
楽天モバイル
ahamo
IIJmio

上記のどの通信サービスもLINEMOとは異なる回線種別にできるので、LINEMOで通信障害が発生した場合の保険になります。

また、povo・IIJmioは、条件がありますが月額0円での運用が可能です。なるべく安くデュアルSIMにしたいと考えている人に向いています。

通話料を節約したい人には、楽天モバイルやahamo、mineoもおすすめです。用途に応じて通信サービスを選びましょう。

Q.デュアルSIMにすると着信やLINEはどうなる?
デュアルSIMにした場合、着信やLINEの待ち受けがどうなるかは、デュアルSIMの種類により異なります。

デュアルSIMの種類が、DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)の場合は、2つの回線での同時待ち受けができません。

DSSSタイプ以外であれば、2つの回線での同時待ち受けができ、回線の自動切替が可能です。

現在販売中の多くの機種がDSSSタイプ以外のため、2つのSIMで同時に着信やLINEの待ち受けができると考えてよいでしょう。

Q.デュアルSIMにした場合、物理SIMからでもeSIMからでも同LINEアカウントにアクセスできる?
1つのLINEアカウントには1つの回線しか紐づけられないため、物理SIMとeSIMで、同じLINEアカウントへのアクセスはできません。

例えば物理SIMに紐づいているLINEアカウントに、eSIM回線からはログインできないので注意しましょう。

Q.デュアルSIMで2つのLINEアカウントを使い分けたい場合、どうしたらよい?
1台の端末に2つの同じアプリを入れられる機能を搭載した、デュアルSIM対応端末を購入しましょう。

まとめ

リリー
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この記事では「LINEMOはデュアルSIMにおすすめかどうか」について解説しました。

今回は、LINEMOをデュアルSIMで使う場合のおすすめな組み合わせやメリット、注意点を紹介しました。

この記事でわかったこと

LINEMOは安定したソフトバンク回線を安く使用できるため、デュアルSIMに向いている
組み合わせは、ソフトバンク以外の回線がおすすめ
デュアルSIMにすると、2回線分の費用とバッテリー消費が発生する点に注意
LINEMOは、通信速度が安定しているソフトバンク回線を月額990円(税込)から利用できる通信サービス。デュアルSIMの主回線としてはもちろんのこと、副回線としての利用もおすすめです。

デュアルSIMのメリットとして、主回線で通信障害が発生した場合、副回線で通信できる点が挙げられます。LINEMOで通信障害が発生した際の保険としてデュアルSIMを契約したいなら、ソフトバンク以外の回線種別を選びましょう。

LINEMOは、LINEアプリの利用でギガが消費されない「LINEギガフリー」が無料で利用できます。オンラインで簡単に契約できるので、端末をデュアルSIMで利用したいならLINEMOをぜひ検討してみてください。