本ブログにはアフィリエイト広告が掲載された記事があります
この記事では「イオンモバイルのメリットやデメリット」について書いてみたからチェックしておくれ!
ショッピングモールでおなじみのイオンが提供している格安SIM「イオンモバイル」は、豊富な料金プランや全国のイオンでサポートが受けられる点などが特徴です。
イオンモバイルを検討しているという人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、イオンモバイルのメリット・デメリットや他社から乗り換える手順などを解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
イオンモバイルとは?
イオンモバイルは、イオンリテール株式会社が提供する格安SIMです。
公式サイトによると「2021年のオリコン顧客満足度調査 格安スマホ」でNo.1を獲得しています。
全国のイオン200店舗以上で申し込みやアフターサービスを受けられるので、格安SIMへの乗り換えに不安があるという人にもおすすめです。
豊富な料金プランを提供しているので、自分に合った料金プランが利用できるでしょう。家族でデータを分け合える「シェアプラン」やデータ通信専用の「データプラン」も提供していますよ。
月額料金
【音声プラン】858円〜
【シェアプラン】1,408円〜
【データプラン】528円〜
通話料
11円/30秒
web申し込み
可能
利用回線
au/ドコモ
支払い方法
クレジットカード
イオンモバイルのメリット
イオンモバイルのメリット
・月額料金を見直せる
・通話料がおトク
・店舗で直接サポートを受けられる
・シェアプランで家族でも利用しやすい
月額料金を見直せる
イオンモバイルはお得な月額料金でスマホ料金を見直せる点がメリットです。データプランが豊富なので、自分に合ったプランを選べます。
音声通話対応の音声プランの場合、0.5GBから50GBまでを1GB単位で選択可能です。
利用中の携帯電話会社にもよりますが、ドコモやauなどの大手キャリアからの乗り換えであれば、月々の料金を5,000円以上お得にすることも可能です。
スマホの利用料金が高いと感じている人は、一度イオンモバイルの料金プランと比較してみましょう。
通話料がお得
イオンモバイルは国内通話料がお得な点もメリットで、多くの携帯電話会社は30秒ごとに22円の通話料がかかりますが、イオンモバイルは30秒あたり11円で利用可能です。
ドコモ回線の場合、専用アプリ「イオンでんわ」で自動的に発信されます。
au回線だと通常の通話アプリを使用してもそのまま発信されますが、料金は変わらず30秒につき11円です。またイオンモバイルではお得な3種類の通話オプションも提供しています。
イオンでんわフルかけ放題
1,650円/月
回数・時間無制限でかけ放題
イオンでんわ10分かけ放題
935円/月
1回10分以内の通話がかけ放題
イオンでんわ5分かけ放題
550円/月
1回5分以内の通話がかけ放題
通話オプションを利用すれば定額料金で通話がかけ放題なので、通話を利用する機会が多いという人におすすめです。60歳以上の利用者は、毎月440円引きの1,210円でフルかけ放題が利用できます。
店舗で直接サポートを受けられる
イオンモバイルは店舗で直接サポートを受けられるので、初めての人も安心して乗り換えられます。
店舗では申し込みや料金プラン変更だけでなく、故障修理受付などのアフターサービスまで受けられます。Webで申し込んだものの設定方法やデータ引き継ぎ方法がわからないという場合でも、店舗サポートの対象です。
まずはWebで申し込んで、分からないことは店舗で直接相談したいという人にもおすすめですよ。
シェアプランで家族でも利用しやすい
イオンモバイルではお得なシェアプランも提供しているので、家族での乗り換えにもおすすめです。
シェアプランは毎月のデータ容量を最大5人でシェアできるサービスで、2〜3人目は月額220円で回線を追加できます。
1人でシェアプランを利用することも可能なので、スマホやタブレットを2台持ちしたいという人にもおすすめです。4~5人目の場合は、一人月額440円で追加可能です。
ただし、いずれも電話を利用する場合にのみ適用されるので要注意です。
イオンモバイルのデメリット
イオンモバイルのデメリット
・データ使い放題のプランがない
・通信速度が大手キャリアよりも遅くなりやすい
・キャリアメールの引き継ぎは有料
データ使い放題のプランがない
イオンモバイルの料金プランは、最大でも月間50GBまでプランしかないので、大手キャリアの実質無制限プランから乗り換えるとデータ量が足りないと感じるかもしれません。
月間データ量の上限を超えると、送受信最大200kbpsに速度が制限されます。
スマホを利用する頻度が高い人は、Wi-Fiを活用しながらデータを節約するようにしましょう。イオンモバイルは、毎月の容量変更は何度でも無料でできるので、自分に合ったプランを見つけられますよ。
通信速度が大手キャリアよりも遅くなりやすい
イオンモバイルの通信速度は、他のキャリアより遅くなりやすい傾向にあります。
利用者の通信速度が分かる「みんなのネット回線速度(みんそく)」を参考にすると、2022年8月時点でのイオンモバイルと大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の平均下り速度は下記の通りです。
イオンモバイル 54.25Mbps
ドコモ 204.79Mbps
au 80.42Mbps
ソフトバンク 147.84Mbps
みんそくを参考にすると、イオンモバイルは大手キャリアよりも平均下り速度が遅いので、乗り換え後に速度が遅いと感じるかもしれません。
ただし、下り速度が50Mbpsを超えていれば、高画質動画やスマホのオンラインゲームなども問題なく利用できます。
速度が遅いと感じた際には、Wi-Fiを活用して速度を改善させましょう。
キャリアメールの引き継ぎは有料
イオンモバイルへ乗り換えると、無料で使えていたキャリアメールは有料オプションに加入しない限り引き続き利用できないので注意が必要です。
イオンモバイルでキャリアメールを引き継いで利用したい人は、キャリアごとのメール持ち運びサービス(有料)への申し込みをしましょう。
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用すれば、無料でメールを利用できるので、あらかじめ用意しておきましょう。
キャリアメールを持ち運ばないという人は、大切なメールのバックアップを取っておくことも大切です。
イオンモバイルが向いている人
イオンモバイルが向いている人
・スマホの利用料金を見直したい人
・家族で格安SIMへ乗り換えたい人
・申し込みが不安な人
・WAONポイントが欲しい人
イオンモバイルへ乗り換えるとスマホの利用料金を節約できるので、現在のスマホ料金が高いと感じている人におすすめです。
シェアプランや60歳以上のお得なプランなども提供しているので、家族でまとめての乗り換えにも向いています。
格安SIMへの乗り換えに不安があるという人でも、店舗で直接サポートを受けながら申し込めるので、安心して手続きできるでしょう。
キャンペーンを適用すれば、WAONポイントを獲得できる点もおすすめポイントです。
他社からイオンモバイルへWebで乗り換える手順
対応機種の確認・SIMロックの解除
現在使っているスマホのままイオンモバイルへ乗り換える場合には、イオンモバイルに対応しているかを確認する必要があります。
イオンモバイルの対応機種は、公式サイトの「動作確認端末一覧」ページから確認可能です。
また、大手キャリアで購入したスマホでSIMロックがかかっている場合には、SIMロックの解除手続きが必要になる場合があります。
SIMロックの解除手続きは、利用中の携帯電話会社から申し込み可能です。
MNP予約番号の取得
他社からイオンモバイルへ乗り換える場合には、MNP予約番号の取得が必要です。
MNP予約番号を取得することで、乗り換え前の携帯電話番号をイオンモバイルに引き継いで利用できます。
MNP予約番号は、利用中の携帯電話会社で取得可能です。取得から15日間の有効期限があり、有効期限が10日以上残っている必要があるので注意しましょう。
MNP予約番号は申し込み時に必要になるので、取得した番号はメモをとっておきましょうね。
必要書類を用意する
他社からイオンモバイルへ申し込み際には、クレジットカード・本人確認書類・MNP予約番号・メールアドレスの4点が必要です。
イオンモバイルの支払い方法は、クレジットカードのみで口座振替やデビットカードは利用できないので注意しましょう。
本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証が利用できます。パスポートや健康保険証を利用する場合には、住所が確認できる補助書類が必要です。
イオンモバイルでスマホを購入したいという人は、事前に欲しい端末を決めておきましょう。
Webから申し込み
必要な書類などが用意できたら、Webから申し込みを行いましょう。公式サイト下部の「WEBで申し込む」を選択すると申し込みページに移ります。
申し込みページからSIMカードのみか端末とのセットかを選べるので、スマホを購入したい人は端末とのセットを選びましょう。
料金プランやスマホ、追加オプションなどを選択すると、本人確認書類のアップロードが求められます。本人確認書類はスマホのカメラなどで撮影した画像をアップロードして提出しましょう。
契約完了から通常3日〜7日程度でSIMカードが届くので、受け取り次第初期設定へ移ります。
初期設定を実施する
SIMカードが届いたら回線の切り替えを実施しましょう。回線の切り替えが完了するまでは乗り換え前のSIMカードで作業を行います。回線切り替えの受付時間は9時から19時までです。
「イオンモバイルお客さまマイページ」にログインして、該当する携帯電話番号の「開通する」を選択すると回線の切り替え作業が開始されます。
30分から1時間程度で通信会社がイオンモバイルへ切り替わるので、乗り換え前の携帯電話会社の通信が利用できなくなったことを確認したら、SIMカードを入れ替えましょう。
SIMカードを入れ替えた後は、APNの設定が必要です。iPhoneの場合は構成プロファイルのダウンロード、Androidの場合は設定アプリからAPNの追加を行いましょう。
Wi-Fiを利用していない状態で通話やモバイル通信が確認できれば、初期設定は完了です。
まとめ
イオンモバイルでは、端末がお得に購入できるキャンペーンやWAONポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。
また月額料金が安く、必要なデータ量に合わせてプランを選べる点がメリットでもあります。
ぜひキャンペーンを利用して、お得にイオンモバイルへ乗り換えてみてはいかがでしょうか。