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人気の格安SIM「LIBMO」のメリットとデメリットを徹底比較!

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リリー
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どうも!モバイル中毒の管理人のリリーです!

この記事では「LIBMO(リブモ)のメリット&デメリット」について書いてみたからチェックしておくれ!

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

結論から先に書くと、LIBMOは月20GBを1年間安く使いたい人、主に電話だけ使いたい人、またはTOKAIホールディングスの株主の場合に検討する格安SIMです。

LIBMOのデメリットは、平日昼12時台に速度が遅くなる、1年以内で解約すると違約金がかかる、かけ放題なしだと通話料金が高いことです。

LIBMOのメリットは、平日昼12時以外は普通に使える、安い20GBと30GBプラン、主に電話を使う場合でも安い、そしてキャンペーンで最大20,000円相当のポイントがもらえることです。

キャンペーンを適用すると、音声通話SIMのみの20GBなら実質月1096円で7ヶ月使えます。

この記事では、ここではLIBMOの料金プランを最初に紹介して、LIBMOのデメリットとメリットを徹底解説します。

LIBMOとはどんな格安SIM?

LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営している格安SIMです。

運営会社のTOKAIコミュニケーションズは、創業が昭和52年です。

40年以上に渡って通信事業などに携わってきているため、信頼性の高い企業と言えます。

また、手掛ける事業は通信事業と情報事業であり、かなりIT技術には強い様子。

格安SIMとはいえ、LIBMOは安心して利用できるサービスだといえますね。

LIBMOの受賞歴

LIBMOのサービス開始は2017年2月23日と比較的若いサービスであり、受賞歴はありません。

ただし、プランの安さや端末のセット販売に定評のある格安SIMであるため、今後の活躍に注目したいですね。

LIBMOの料金プラン

ここからは、LIBMOの料金プランの詳細を見ていきましょう。

2022年12月現在のLIBMOのプランは下表のとおりです。

音声プランは3GBから30GBまでの計4種類です。

最もポピュラーな3GBの料金は980円と1,000円未満の設定。

8GBという見慣れないデータ量のプランも用意されていますが、ポピュラーな5~6GBで足りない方にはピッタリのプランと言えるでしょう。

また、格安SIMでは非常に珍しい20GBや30GBのプランも用意されています。

20GBプランは2,000円未満と非常に安く、30GBもかなり安めの価格設定。

大容量のデータを安く利用したい方には、非常におすすめの格安SIMですよ。

光セット割でさらに安くなる

LIBMOでは、光回線である「@T COM」をセットで契約すれば、「LIBMO×光セット割」が適用されます。

割引額は月額220円ですので、元々安いプラン料金がさらに安くなりますよ。

しかも、家族でLIBMOを使っている場合は最大5回線まで契約できるため、家族全体で月額最大1,100円の割引を受けることが出来ます。

株主優待もあり

LIBMOでは、格安SIMでは非常に珍しい株主優待による割引があります。

普段から株式投資などを行っている方は、契約を機にTOKAIホールディングスの株を持てば、通信費を大きく抑える事が可能です。

通話料は標準的

LIBMOの通話料は30秒で22円と標準的な価格設定です。

また、格安SIMによくある通話専用アプリもないため、通話料は安くなりません。

通話が多い方は、下表の通話オプションの利用がおすすめです。

LIBMOの通信速度はどう?

LIBMOではドコモの回線を利用することが出来ます。

LIBMOは格安SIMであるため、ドコモの回線をレンタルしているわけですが、通信速度に関する公式の発表はありません。

そこで、「みんなのネット回線速度」サイトで、LIBMOの実効速度を調べてみました。

みんなのネット回線速度で調査したLIBMOの実効速度

・下り平均実効速度:9.86Mbps
・上り平均実効速度:7.02Mbps

注目したいのは、多用することになる下りの平均実効速度です。

平均実効速度は9.86Mbpsとなっていますが、これは格安SIMでは標準的な速度です。

ただし、通信速度はスマホを利用する環境や時間帯で大きく変動します。

Twitterを見てみても、通信速度は測定する環境や時間帯でかなり違うことがわかります。

特に、平日のお昼休みの時間帯は遅い傾向にありますが、これはすべての格安SIMで共通です。

LIBMOのメリット5つ

株主優待や大容量プランなど、他にない特徴を持つLIBMO。

ここからは、LIBMOのメリットについて見ていきましょう。

・大容量プランが豊富
・最大12,000円の還元あり
・端末のセット購入がお得
・株主優待でプランが大幅に安くなる
・光セット割もあり

大容量プランが豊富

LIBMOは格安SIMですが、大容量プランが豊富です。

大容量プランは20GBと30GBの2種類あり、月額料金もかなり安めです。

この容量をキャリアで使うとなれば無制限プランを選択するしかなく、月額料金は7,000円台となります。

最近話題のキャリア格安プランも、20GBで2,000円台後半。

LIBMOは20GBで2,000円を切りますし、30GBでようやく2,000円台後半の価格設定です。

大容量のデータを安く使いたい方には、非常におすすめできる格安SIMですよ。

最大12,000円の還元あり

LIBMOでは、大容量プランに最大12,000円相当のポイント還元があります。

ポイントはLIBMOの月額料金に利用できるため、非常にお得です。

端末のセット購入がお得

LIBMOでは、他社からの乗り換え時に端末もセットで購入すると、端末の機種代金に大きな割引が適用されます。

対象端末と割引額についてはキャンペーンの章で解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

株主優待でプランが大幅に安くなる

LIBMOでは、持ち株数に応じて契約しているプラン料金が安くなります。

割引額は非常に高く、300株でも月額850円の割引を受ける事が可能。

3GBプランであれば、プランの月額料金はわずか130円になります。

また、5,000株以上の株を持っている場合は、20GBプランはわずか月額111円。

30GBプランでも月額848円と破格の料金です。

光セット割もあり

LIBMOでは、光回線の「@T COM」をセットで契約することで「LIBMO×光セット割」を利用出来ます。

割引額は月額220円ですが、LIBMOはプラン料金が元々安いため、月々の支払いがさらにお得になります。

このセット割は最大5回線まで契約できるため、家族でLIBMOを使えば月額最大1,100円までの割引を受ける事が出来ますよ。

LIBMOのデメリット5つ

メリットが目立つLIBMOですが、デメリットももちろんあります。

むしろ、契約する際にはこのデメリットを許容できるか確認したいですね。

・回線速度は遅いという評判が目立つ
・支払い方法はクレジットカードのみ
・通信制限時は最大200kbps
・解約時の手続きが少々面倒
・高速通信と低速通信の切り替えが出来ない

回線速度は遅いという評判が目立つ

「みんなの回線速度」サイトによると、LIBMOの平均実効速度は9.86Mbpsです。

これ自体は平均的な速度ですが、Twitterなどでは速度が遅いという評判がかなり目立ちます。

通信速度は測定する環境や時間帯で大きく左右されるため、いつも遅いというわけではありませんが、回線速度にこだわる方にはあまり向いていないと言えるでしょう。

支払い方法はクレジットカードのみ

LIBMOで使える支払い方法はクレジットカードのみです。

使える国際ブランドは下記のとおりになります。

LIBMOで使える国際ブランド

VISA
MasterCard
JCB
AMERICAN EXPRESS

日本では比較的有名な国際ブランドですから、クレジットカードがあれば基本的に困る事はありません。

なお、口座振替やデビットカードには対応していないため、注意が必要です。

通信制限時は最大200kbps

LIBMOではプランで定められたデータ容量を超過すると、回線に通信制限がかかります。

通信制限時の通信速度は最大200kbpsと、格安SIMのなかでは特段遅いわけではありません。

ただし、ahamo・povo・LINEMOのキャリア格安プランは最大1Mbpsと、LIBMOよりかなり速いです。

キャリアやこれらの格安プランから乗り換える場合は、データ容量を超過しないように注意したいですね。

解約時の手続きが少々面倒

LIBMOの解約は、公式サイトでは行うことが出来ません。

解約はLIBMOお客様センター(0120-27-1146)に電話をかけて手続きを行う必要があります。

受付時間が10時から18時までとかけにくい日中の時間帯ですので、手続きは少々面倒です。

高速通信と低速通信の切り替えが出来ない

一部の格安SIMでは、データ容量を消費する高速通信と、データは消費しない低速通信を切り替えることが出来ます。

スマホで簡単に切り替えられ、データ量の節約にもなるため、非常に人気のある機能の1つです。

しかし、LIBMOには低速通信機能がなく、常時高速通信でデータを消費することになります。

上記の様な切り替えがある格安SIMから乗り換えた方は、かなり不便に感じるかもしれません。

まとめ

リリー
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この記事では「LIBMO(リブモ)のメリット&デメリット」ついて解説しました。

・選べる容量は3GB・8GB・10GB・20GB
・株主優待や光セット割も提供
・通話料は専用アプリがなく標準的な価格設定
・通信速度は遅いという評判が目立つ
・20GB・30GBプランでは最大12,000円のポイント還元あり
・回線とスマホのセット割が安い
・ほぼすべてのプランで事務手数料を0円にすることが可能

LIBMOを一言でまとめれば、大容量プランが安い格安SIMです。

大容量プランを提供する格安SIMは非常に珍しいため、大容量データを安く使いたい方におすすめですね。

なお、株主優待を受けることが出来れば、かなり安くスマホを利用することが出来ます。