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スマホの買い替え時期はいつ?失敗しないための選び方解説

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リリー
リリー
どうも!モバイル中毒の管理人のリリーです!

この記事では「スマホ買い替え時期」について書いてみたからチェックしておくれ!

「使用しているスマホが古く、調子が悪くなってきた」「スマホ買い替え時期を知りたい」「話題の新製品が発売された」など、スマホの買い替えを検討する機会は少なくありません。

しかし最近のスマホは高額なため、買い替えにも相応の費用がかかります。まだ買い替えるほど使えないわけでもなかったり、次の新製品が出るまで待つべきかだったりと、買い替えタイミングを見計らっている人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、コスパの高い買い替え時期・タイミングをご紹介します。買い替えるべきではないタイミングやデータ移行の方法についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

※記事内容は更新日時点の情報です。各サービスの最新情報については必ず公式サイトをご確認ください。

スマホを買い替えるべきタイミング

使用した年数に関わらず、スマホを買い替えるべきタイミングは以下の3つです。

スマホのバッテリーが劣化したとき
スマホの容量が足りないとき
スマホが故障し、修理費用が高額なとき
アップデートのサポート対象外になったとき

それぞれのタイミングについて、詳しく解説します。

スマホのバッテリーが劣化したとき

スマホに使われている部品の中でも、バッテリーは特に劣化が早い部品です。そのため、バッテリーの劣化具合を買い替えの判断基準にするのがおすすめ。具体的には、バッテリーの最大容量が80%以下に低下したときに買い替えましょう。

バッテリー最大容量とは新品のバッテリーと比較して、現在使用しているスマホのバッテリーがどの程度消耗しているかを表す数値です。例えば、バッテリー最大容量が90%の場合、新品のバッテリーと比べて10%消耗している状態を表します。

iPhoneでは設定画面からバッテリー最大容量を確認できますが、Androidでは端末により確認できないものがあります。どうしても確認したい場合は、バッテリー最大容量を確認できるアプリなどを用いるといいでしょう。

ただし、バッテリーの劣化は、修理店やメーカーによるバッテリー交換でも対応可能です。機種やメーカーによって料金は違いますが、買い替えよりも費用を抑えられます。動作が重い・機能が使いにくいなどのストレスがないなら、バッテリー交換も検討してみましょう。

スマホの容量が足りないとき

スマホの空き容量が足りず、整理してもどうしようもない場合は買い替えたほうが良いでしょう。

容量が足りない場合でも、写真やアプリの削除で容量を確保できれば問題ありません。しかし、整理をしても空き容量が確保できない場合は買い替えたほうがいいでしょう。

空き容量がない状態でスマホを使用しているとあらゆる操作が重くなり、まともに利用できない場面が増えていきます。快適とは言えなくなってくるので、スマホの空き容量が足りずどうしようもないときは一つの買い替えタイミングです。

スマホが故障し、修理費用が高額なとき

修理した場合、修理箇所は新品同様になりますが、他のパーツは劣化したままです。長く使用した端末の場合、一部のパーツを修理しても他のパーツにすぐ不具合が出る可能性もあるため、何度も修理費用を払うよりも新品の購入にお金を使った方がお得です。

また、カメラの故障や液晶の表示不良・交換などは、修理しても高額な費用がかかります。修理費用が比較的安めの非正規修理店で修理をしても、高額な場合が多いです。修理が必要になったら、修理費用の見積もりを貰って、修理をしてもらうか買い替えるかよく考えましょう。

アップデートのサポート対象外になったとき

使用しているスマホが古くなり、OSやアプリのアップデート対象外になったときは買い替えがおすすめです。Android・iOSでは、セキュリティや機能の強化のためにアップデートが行われています。アップデートができないと一部機能が使えなかったり、ウイルスに感染するリスクが高まります。

今まで利用できたアプリも、アップデートに伴って古い端末・OSでは使用できなくなるケースもあるので要注意。例えば、人気アプリの「Pokémon GO」では2020年にAndroid5・iOS11・iPhone6のサポートが終了しました。

サポートが終了していなくても、日々アップデートを重ねて進化しているアプリが求める性能に、古いスマホでは追いつけなくなり、快適に使えなくなることも。

快適にアプリを使いたいなら、古いスマホは使い続けずに、早めにスマホを買い替えましょう。

お得にスマホを買い替えたい方は2~3年がおすすめ

お得にスマホを使い続けたいなら、2~3年で買い替えるのがおすすめです。その理由は、以下の2つです。

【回線契約不要】3大キャリアなら、2年毎の買い替えで機種代金が安くなる

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアは、スマホを2年毎に買い替えると機種代金が安くなるキャンペーンを実施しています。回線契約をしていなくても利用できるので、スマホをお得に買い替えたい方は利用してみましょう。

ただし、どのキャリアでも旧端末の回収・査定が条件。旧端末が故障していて査定条件を満たさない場合、違約金を支払う必要があります。スマホが故障しないよう、丁寧に扱いましょう。

ドコモは36回の分割払いで対象機種を購入した場合、本体を返却すると翌々月以降の分割支払金の支払いが最大12回分不要になります。すでに支払ったお金は返還されないので、24か月目までにプログラムを利用できるように手続きしましょう。

「スマホおかえしプログラム」を利用するには、dポイントクラブに加入する必要があります。dポイントクラブは誰でも無料で加入できるので、気になる方は加入してみましょう。

買取やフリマアプリを使えば、高価買取も可能

購入から2年程度のスマホは高価買取が期待できます。端末を3大キャリア以外で購入していたり、キャンペーンに加入していなかったりする方も、スマホが古くなる前に買い替えるのがおすすめです。ただし、4年以上使用しているスマホだと高価買取は難しくなるので、お得に買い替えたいなら最長3年を目安にしましょう。

スマホを買取ってもらう場合、大手中古ショップ・家電量販店で買取してもらう方法と、フリマアプリを利用する方法があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を利用しましょう。

代表的なお店

メルカリ
ラクマ
PayPayフリマ
ソフマップ
イオシス

スマホの下取りは損をする可能性が高いので避けましょう。ただし、発売後5年以上のスマホは買取価格が安いので、下取りに出しても問題ありません。

3月はスマホが安い時期で、最も買い替えがおすすめ

大手キャリアでスマホを安く買い替えたい場合、3月が最もおすすめです。

3月は大手キャリアで新学期・新生活キャンペーンや投げ売りが行われることが多いため、かなりの割引額でiPhoneやAndoroidスマホを購入できます。最近見かけることが増えてきた「実質1円スマホ」「実質22,001円スマホ」も3月が多いです。

こういった投げ売りには条件があることが多いですが、条件が緩いキャンペーンも含めて3月はスマホを安く買えるキャンペーンが多いです。そのため買い替えタイミングで3月が近いのであれば、3月に買い替えることをおすすめします。

2月に買い替えるのはもったいない

2月にスマホを買い替えるのはかなりもったいないタイミングです。

先ほど紹介したように、3月には新学期・新生活キャンペーンが行われることが多く、安くスマホを購入可能です。

5月や8月など3月がまだまだ遠いタイミングならともかく、あと数日で3月が近づいてくる2月のタイミングでの買い替えはできれば避けましょう。

購入から1年と、短い使用期間での買い替えはもったいない

購入から1年程度の短い期間での買い替えは損をしやすいです。最近のスマホはとても高性能で、1世代程度ではほとんど進化を感じられません。

ただし、購入から1年程度の劣化がほとんどない端末は高価買取が狙えます。どうしても最新機種にこだわりたい方は、iPhoneのような中古でも値段が落ちにくい機種を狙うのがおすすめです。

修理で対応可能なのに、すぐに買い替えるのはもったいない

現在使用しているスマホに不満がないのに、画面割れのような安価で修理できる故障で買い替えるのは避けましょう。サポートに加入していれば、画面割れなら5,000円以下で修理可能。軽度な水没についても、非正規店で安価に修理できます。

ただし、バッテリーの劣化の場合は、他のパーツも古くなっている可能性があります。2回目以降のバッテリー交換の際には、買い替えも検討しましょう。

スマホの保険に加入している場合は、交換対応を利用できるか調べてみましょう。交換対応を利用できるなら、新品同等の同一機種を入手できます。

まとめ

リリー
リリー
この記事では「スマホ買い替え時期」について解説しました。

スマホは生活になくてはならないアイテム。適度に新しいモデルに買い替えれば、ストレスなくゲーム・動画視聴などを楽しめます。

スマホのバッテリーが劣化したとき
スマホが故障し、修理費用が高額なとき
アップデートのサポート対象外になったとき
購入してから2~3年経ったとき

これらのタイミングで、より使いやすいスマホへの買い替えを検討しましょう。