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この記事では「iPhone本体の下取り」について書いてみたからチェックしておくれ！
Apple・ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでのiPhoneの下取り価格がすべてわかります。iPhoneをよりお得に下取りに出すなら、下取り前の確認や準備が重要です。本記事では、下取りの準備と手順について詳しく紹介します。
2024年9月頃に新型iPhone 16が発売されることに伴い、携帯の買い替えを検討している方も多いでしょう。
端末を安く買うコツの一つに「iPhoneを下取りに出す」方法があります。
この記事では、Appleストアの下取り価格や携帯各社の下取り価格、下取りの手順や初期化の方法をまとめます。
Contents
iPhoneの下取り額はAppleストアがお得！
下取り額の調査を行ったところ、iPhoneの下取り額が一番お得な下取り先はAppleストアでした。
ここからは、実施した下取り額の調査の結果とAppleストアの下取り額一覧を紹介します。
【比較】各社下取り額を調査
iPhoneの下取り額が最もお得なのはAppleです。
実際にiPhone 14 Pro Maxで各社の最大下取り額を比較した表をご覧ください。
アップルストア ～111,000円
ソフトバンク ～100,200円相当
au ～94,600円相当
ドコモ ～99,000円相当
楽天モバイル ～100,200円相当
※2024年8月時点
とにかく高くiPhoneを下取りに出したい方はAppleストアを利用しましょう。
上記の表から、Appleストアの下取り額が高いことがわかります。これは、iPhone 14シリーズだけでなくほとんどの機種で見られる傾向です。
その次に、ソフトバンク・楽天モバイルが下取り額が高い傾向があります。
Appleストアの下取り額
Appleストアで下取りに出す場合、店舗に持ち込む方法と下取りキットに入れて郵送する方法から選択可能です。
どちらの方法でも、下取り査定額分のギフトカードをもらうか、新機種購入の割引に還元できます。
ギフトカードであれば、Apple製品やアクセサリの購入に使用できるので、Apple愛用者におすすめです。Appleストアでは、iPhone 7 Plus以降の機種が下取り対象となっています。
それぞれの最大下取り額は、以下の表を参考にしてください。
iPhone 14 Pro Max 最大111,000円
iPhone 14 Pro 最大96,000円
iPhone 14 Plus 最大73,000円
iPhone 14 最大67,000円
iPhone SE（第3世代） 最大31,000円
【キャリア別】 iPhone最大下取り額
次に、Appleストア・ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの下取り額と下取りの還元方法を紹介します。
加えて、おすすめのiPhone買取先も紹介するので、現金化したい方はぜひ、こちらもご覧ください。
ドコモの下取り額
ドコモの下取りプログラムでは、新しい機種の購入時に古いスマホを郵送もしくは店頭で下取りした場合、端末の購入代金から最大99,000円（税込）が割引されます。
端末の状態によって、下取り価格は変動しますが、新しいスマホを購入する際に、環境にやさしく、お財布にもお得なプログラムです。
ドコモの下取りは、ドコモで購入したiPhoneとSIMフリーを含む他社で購入したiPhoneで、下取り額が異なります。それぞれの最大下取り額は、以下を参考にしてください。
iPhone 14 Pro Max(良品)
128GB 72,000円
256GB 83,000円
512GB 89,000円
1TB 95,000円
auの下取り額
auで下取りに出すと最大94,600円相当の還元があります。
還元は、下取り機種やiPhoneの状態に応じてPontaポイントが付与されます。Pontaポイントは、普段の買い物やauの利用料金などに利用可能です。
機種の購入に充てることもできるので、お得に最新機種を購入したい方は、auの「下取りプログラム」を利用しましょう。au「下取りプログラム」の適用条件は、以下の通りです。
下取り額は、iPhoneの状態によって異なります。それぞれの最大下取り価格(ポイント)は、以下を参考にしてください。
iPhone 14 Pro Max(良品)
1TB 94,600円 相当
（94,600ポイント）
512GB 88,000円 相当
（88,000ポイント）
256GB 82,500円 相当
（82,500ポイント）
128GB 74,800円 相当
（74,800ポイント）
※2024年8月時点
ソフトバンクの下取り額
ソフトバンクでiPhoneを下取りに出すと、最大100,200円相当のPayPayボーナスの付与または購入機種代金の値引きが受けられます。
ソフトバンク「下取りプログラム」適用条件
下取り完了後、ソフトバンク指定機種を購入すること
PayPayボーナス特典を選択する場合、PayPayアカウントの登録をしていること
古物営業の許可を受けている店舗において、指定機種の購入と同時に下取りする必要がある
製造番号が確認でき、メーカーの保証対象外でないこと
電源が入る端末で、初期化されていること
下取り額は、PayPayボーナスの付与と購入機種代金の値引きで異なります。それぞれの最大下取り額は、以下の通りです。
iPhone 14 Pro Max(良品)
～100,200円相当
※2024年8月時点
楽天モバイルの下取り額
楽天モバイルでは、機種に応じて最大145,130円相当の楽天キャッシュが還元されます。
楽天キャッシュとは、楽天ペイや楽天のサービスで利用できるオンライン電子マネーのことです。
楽天モバイルの場合、ドコモ・au・ソフトバンク・SIMフリー端末が下取り対象です。
日頃から楽天のサービスを利用している方は、楽天モバイルの下取りサービスを利用してみましょう。下記は、SIMフリーのiPhone最大下取り額です。
iPhone 14 Pro Max(良品)
1TB 100,200円
512GB 96,000円
256GB 92,000円
128GB 87,000 円
※2024年8月時点
iPhoneトク得乗り換えとは、以下の4つの条件を満たすと、最大32,000円相当のポイントが還元されるキャンペーンのことです。
48回払いの場合は、最大12,000ポイント還元されました。
適用条件が多く少し複雑ですが、楽天ユーザーの方にとって12,000ポイントは大きなメリットになるでしょう。
上記に記載の対象のiPhoneのうち、iPhone 15シリーズはすべて含まれています。
そして、ご契約の回線が開通後に、楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」で10秒以上通話をして、キャンペーン適用となります。
キャンペーンが適用されているかどうか、my 楽天モバイルから、「Rakuten Link」で10秒以上通話をしているか確認してください。
おすすめiPhone買取業者
キャリアでは下取りを積極的に行っているので、買取は行っていません。古いモデルや電源が入らない場合などは、買取業者の方が高く売れる場合があります。
ここでは、iPhoneの買取を行っているおすすめの買取業者を紹介します。
すぐに買取価格が分かるクイック
クイックは、故障している端末や画面が割れている端末でも、高価買取が期待できるiPhone買取業者です。
iPhone以外にも、Androidスマホ・iPad・Apple Watch・AirPodsなど様々な製品を買い取ってくれます。
買取機種および買取価格は、時期によって変動することがあります。
最新の情報を知りたい場合は、クイックのホームページから買取希望機種を選択して確認してください。
クイックの買取方法は、店舗買取と宅配買取の2種類です。店舗買取の場合は、商品を確認後すぐに買取代金を受け取れます。
宅配買取の場合、クイックのホームページから申込書をダウンロードして買取端末と一緒に送ってください。振込手数料や配送料は無料です。
どちらの買取方法でも、まずは無料査定を行いましょう。無料査定はお問い合わせフォームもしくは、下記の電話番号に問い合わせます。
営業時間内であれば、1時間以内に査定メールが届くので、金額に納得した場合はメールに買取依頼の旨を明記の上、返信してください。
クイックは、全国各地に店舗があります。店舗によって買取機種や買取価格が異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
ネットオフ
「どこよりも高く買取る」がポリシーのネットオフは、オンラインのみ買取の受付を行っており、ショップはありません。
査定料・送料無料ですし、キャンペーンを利用すれば高額買取のチャンスがあります。
例え査定額に納得できず、キャンセルする場合も送料は無料ですので、気軽に査定依頼を出せるメリットがあります。
HPには買取価格一覧もあり、見やすく分かりやすいのが特徴です。
また、データ消去時はデータ消去ソフトのブランコを使用してもらえますので、個人情報の漏洩対策はしっかりしています。
ジャンク品iPhone買取ストア
ジャンク品iPhone買取ストアはその名の通り壊れたiPhoneやiPad、Macを買い取ってくれるショップになります。
SIMロックを解除した端末の強化買取を行っているほか、液晶が割れたiPhoneやその他ジャンクのiPhoneも積極的に買い取ってくれるお店です。
他店との査定比較も歓迎とのことなので、上に挙げたふたつのショップで査定を行ない、納得行かなければジャンク品iPhone買取ストアに持ち込むといいかもしれません。
iPhoneを下取りに出す流れ
iPhoneの下取り方法は、店舗で直接申し込む方法と、下取りキットが自宅に届いて郵送する方法の2種類があります。それぞれの流れを見ていきましょう。
店舗の場合
店舗で直接下取りに出すメリットは、下取り額などに関して直接質問できる点です。店頭の場合は、本人確認書類を提示して必要書類の記入が完了したら、その場で検品してくれます。
店舗で下取りを依頼する場合、曜日や時間帯によって長時間待つ可能性があるので、事前に来店予約しておきましょう。なお、楽天モバイルは、店舗での下取りを受け付けていません。
Appleストアの流れ
Appleストアで下取りに出す場合、近くのAppleストアを検索して来店予約をしてください。予約は、Apple公式サイトで受け付けています。
来店後は、店舗スタッフに従って下取り申し込みを行います。対象機種を下取りに出すと、その場で新たに購入したApple製品の代金が割引されるので、機種変更を検討している方にもおすすめです。
ドコモの流れ
ドコモショップまたはドコモ取扱店舗で下取りに出す場合、ドコモ公式サイトから来店予約を行ってください。予約をせずにドコモショップへ行くと、長時間待つ可能性があるので注意してください。
下取りに出す際は、本人確認書類を持っていきます。その場で検品・査定が行われるので、金額に承諾したらiPhoneを下取りに出しましょう。
auの流れ
auで下取りに出す場合、auショップ・au Styleで受け付けています。一部取り扱っていない店舗もあるので、詳しくは、auショップ/au Style検索ページから確認してください。
下取り可能な店舗が確認出来たら、来店予約を行います。下取りに出すときは、本人確認書類を忘れずに持っていきましょう。
ソフトバンクの流れ
ソフトバンクで下取りに出す場合、事前に来店予約をしておきましょう。下取りに出す流れは、以下を参考にしてください。
本人確認をする際は、免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。PayPayボーナス特典を選ぶ場合、登録したPayPayアカウントへ約2週間後に付与されます。
郵送の場合
郵送による下取りサービスは、自宅で下取りキットを受け取って発送するだけなので、店舗に行かなくても好きなタイミングで申し込めることがメリットです。
基本的に送料などの手数料もかからないので、iPhoneの下取りを手軽に済ませたい方に適しています。
Appleストアの流れ
Appleストアで郵送の下取りサービスを利用する場合、以下の手順を参考にしてください。
Apple Trade Inの申し込みページにアクセスする
下取り希望のiPhoneを検索して下取りを申し込む
本人確認完了後、送付キットを受け取る
送付キットにiPhoneを入れて発送する
Appleストアギフトカードをメールで受け取る
ドコモの流れ
ドコモオンラインショップで下取りサービスを利用する場合の手順は、以下の通りです。
ドコモオンラインショップで商品をカートに入れた後、購入手続き内で下取りプログラムに申し込む
申し込み後1週間～10日程度で郵便局より「本人限定受取郵便到着のお知らせ」が届く
送付キットは「ご契約者住所」または「郵便窓口受取」のいずれかの方法で、10日以内に受け取る
必要事項を記入して送付キットを返送する
送付内容などに不備がない場合はdポイント進呈
郵送を希望する場合、ドコモショップで下取り申し込みをすることもできます。
auの流れ
auで郵送の下取りサービスを利用する場合は、以下の流れを参考にしてください。
乗り換え・機種変更の申し込み時に、店頭またはWebから下取りを申し込む
約1週間後に郵便局から「本人確認受取郵便到着のご連絡」の通知書が届く
記載されている案内に従って、時間帯指定配達または郵便局窓口で受取を指定する
本人確認書類を郵便局員に提示して回収キットを受け取る
回収キット内の案内に従って発送準備をする
回収キット到着から8日以内に返送する
下取り完了後、Pontaポイント進呈
ソフトバンクの流れ
ソフトバンクで郵送の下取りサービスを利用する場合の流れは、以下を参考にしてください。
店頭またはオンラインショップで下取りを申し込む
店頭または申し込み時に指定した住所あてに届く送付キットを受け取る
送付キットの案内に従って、受け取りから14日以内に対象機種を発送する
下取り完了後、SMSが届いて特典適用
楽天モバイルの流れ
楽天モバイルの下取りサービスは、Webからの申し込みに限られます。下取り申し込みの流れは、以下の通りです。
楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」ページから下取りを申し込む
郵便局から本人限定受取郵便の通知書が届く
自宅か郵便局窓口にて返送キットを受け取る
返送キットに必要書類と製品を入れて返送する
下取り価格確定後、約1か月で楽天キャッシュにチャージされる
まとめ
不要になるiPhoneは下取りに出せば、新機種の購入をお得にできたり、月々の通信費の割引に活用できます。
しかし、下取りや買取に出す前に、端末に入っているデータ管理を行い、リセットして、誰の手に渡ってもトラブルにならないように注意しましょう。
Appleストアやキャリアで下取りに出して、新しい端末の元手にしたり、かしこく旧iPhoneを活用しましょう。
