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IIJmioのmioIDとは?会員登録と申し込み手順をわかりやすく解説

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リリー
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どうも!モバイル中毒の管理人のリリーです!

この記事では「IIJmioの申し込み手順」について書いてみたからチェックしておくれ!

IIJmioと回線契約する際には、会員登録をしてmioIDを取得する必要があります。mioIDとは、プラン変更や追加契約などができる無料のIDです。今回は、IIJmioの会員登録手順やmioIDでできること、申し込み方法などを紹介します。

「IIJmioの契約時に会員登録は必須?」「mioIDって何?」など、注釈に書かれている「mioID」について気になる人も多いことでしょう。

mioIDとは、IIJmio関連のサービス申し込み時に必要な情報で、初回契約時にはmioIDの発行をともなう会員登録が必要です。

そこで今回は、IIJmioの会員登録方法やmioIDでできること、会員登録できない場合の対処法などを紹介します。

IIJmioへの申し込み方法や、iPhone・Androidの初期設定方法も画像つきで解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※記事内容は更新日時点の情報です。各サービスの最新情報については必ず公式サイトをご確認ください。

IIJmioの申し込みには会員登録・mioID発行が必要!


出典:IIJmio

IIJmioでは、申し込み時に会員登録が必要です。会員登録をすると「mioID」というIIJmio専用のIDが発行されます。

mioIDは会員登録後に登録メールアドレス宛に届くので、忘れないように保管しておきましょう。

mioIDとは?

mioIDとは、会員専用画面にログインしたり、追加サービスを申し込んだりする際に必要なIDです。

mioIDのみの発行はできず、サービスの購入・申し込み時にmioIDが発行されます。

「MA」から始まる半角英数字のナンバーで、会員登録後にIIJmioから発行されるもののため、任意のナンバーは設定できません。

1人につき1つのmioIDが発行されるため、同名義で複数のmioIDを所有できない点にも注意が必要です。

mioIDでできること

サービスの購入や申し込みでmioIDが発行されると、次のことができるようになります。

mioIDでできること

IIJmioへの申し込み
サービスの追加申し込み
契約内容の確認・変更
請求金額の確認
住所やメールアドレスの変更
クレジットカードの変更
マニュアルをはじめとする詳細情報の参照
案内メール「IIJ Pickup News」の受信

mioIDがあると、会員専用ページにログインできるようになります。

会員専用ページでは、契約に関する情報の確認や変更だけでなく、追加申し込みや各種マニュアルの閲覧も可能です。

mioIDの有効期限

mioIDは、初めてサービスの購入や申し込みをした際に発行されるものです。

ただし、実際に申し込みが完了しないまま1ヶ月以上経過すると、mioIDは無効となります。

mioIDが無効になった直後に再度mioIDを登録使用とすると、登録可能となるまで時間がかかることがあるので注意しましょう。

また、IIJmio関連の全サービスを解約した場合も、3ヶ月後にmioIDが無効になり会員専用ページにログインできなくなります。

解約後に請求情報や契約情報を確認したい場合には、mioIDの有効期限内に済ませましょう。

mioIDはどんな時に使う?

mioIDは、会員専用ページにログインし、契約情報を確認・変更したり、追加サービスに申し込みをしたりする際に使います。

同一名義で複数のmioIDは所有できませんが、一部サービスを除き、最大10契約まで同一サービスの契約が可能です。一つのmioIDでも多くのIIJmio関連サービスを利用できるでしょう。

IIJmioの会員登録に必要なもの

IIJmioの会員登録時に必要なものは、下表の3種類となります。

メールアドレス
・契約者のみが受信できる
・support@iijmio.jpからメールを受信できる

個人情報
名前
住所
電話番号
昼間の連絡先 など

クレジットカード
JCB・VISA・DC・UC・UFJ・アメリカンエキスプレス・マスター・ダイナース・SAISON・イオンカード(イオンマーク)・楽天カード

メールアドレスは、トラブル防止のためにも契約者のみが受信できるメールアドレスを登録しましょう。

IIJmioの支払い方法は、クレジットカードのみ対応しています。有人判定要クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードも利用できないので注意が必要です。

IIJmioの会員登録・申し込み方法


出典:IIJmio

IIJmioの会員登録・申し込みは、次の流れで手続きが可能です。

現在の回線契約状況を確認
端末の用意方法を検討
申し込みに必要な情報を用意
公式サイトから申し込み
SIMカードの到着を待つ/申し込み完了メールを確認

現在の回線契約状況を確認

IIJmioに申し込む前に、現在の回線契約について次の情報を確認しておきましょう。

乗り換え前の通信サービスで端末を分割払いで購入した場合、残りの支払いがどの程度残っているのかを確認しておきましょう。

支払い途中で回線契約を解約すると、端末の残債分を一括請求されたり、割引対象外となったりする場合があります。

また、現在の通話やデータの使用状況についても、忘れずに確認しておきましょう。IIJmioでの適切なプラン・オプションを選びやすくなります。

IIJmioでも同じ電話番号を使い続けたい場合には、利用中の通信サービスにてMNP予約番号の発行が必要です。

契約名義人しか発行できないので、契約名義を確認し、必要なら名義変更をした上でMNP予約番号の発行をしましょう。

ただし、現在契約中の通信サービスが、次の「ワンストップ方式対象事業者」に含まれる場合は、事前にMNP予約番号を取得する必要はありません。IIJmioへの申し込み時に手続きが可能です。

端末の用意方法を検討

IIJmioでは、iPhoneやAndroidの端末を販売しています。回線契約とセットで端末を購入するか、自分で用意した端末を使うかを決めましょう。

端末が壊れたときに役立つ保証オプションへ加入するかも決めておくと、スムーズに申し込みができます。

使いたい端末がIIJmioに対応していないと、IIJmioと契約をしても回線が正常に使えない場合があります。

必ずIIJmioの「動作確認端末一覧」を確認しましょう。

所有端末をIIJmioで使いたい場合、端末を購入した時期・場所によってはSIMロックの解除が必要です。

2021年9月以前にキャリアで購入した端末は、SIMロック解除がかかっている可能性があります。

SIMロックの解除は、端末を購入したキャリアにて無料で手続きが可能です。

また、端末が対応しているSIMタイプも確認しておきましょう。SIMカードが不要なeSIMで申し込みたい場合、端末がeSIMに対応していないと、eSIMでの回線契約はできません。

有料のSIMカードの再発行手続きが必要になるので、端末が対応しているSIMタイプをチェックし、使えるSIMタイプで申し込みをしましょう。

申し込みに必要な情報を用意


出典:IIJmio

現在の契約状況や端末の確認が終わったら、IIJmioに申し込む際に必要な書類・環境を準備しましょう。

他社から電話番号を引き継いでIIJmioに乗り換えたい場合、MNP予約番号が必要です。MNP予約番号は、契約中の通信サービスで取得できます。

MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、有効期限が7日以上残っているものでないとIIJmioには申し込めません。

MNP予約番号を取得したら、なるべく早めに申し込み手続きを済ませましょう。

公式サイトから申し込み

IIJmioへの申し込み準備が整ったら、IIJmio公式サイトから申し込み手続きを行いましょう。

IIJmio公式サイトの「ご購入・お申込み」ボタンをタップ
事前支払いの有無を選択(本記事からの申し込み時は不要)
必要事項を選択
家族・副回線分の申し込み有無を選択
MNP予約番号・転入元の情報を入力(乗り換え時)
契約者情報の入力・本人確認書類の提出

IIJmio公式サイトにアクセスしたら「ご購入・お申込み」ボタンをタップしましょう。

申し込みページが表示されるので、事前支払いしたものがある場合には「事前支払いした」を選択して「次へ」をタップします。

通常のWeb申し込み時は「事前支払いしたものはない(通常)」をタップしてください。

なお、本記事から申し込む場合には事前支払いの項目は表示されません。本サイト経由での契約特典がある場合には、適用された状態で申し込みが可能です。

「お申し込み内容をお選びください。」と書かれたページが表示されたら、契約方法やSIMタイプ、プラン、端末などの情報を選択しましょう。

回線種別(ドコモ網・au網)やオプション、利用者などの選択も可能です。

次に申し込み内容の確認と、同時契約の有無を選択できるページが表示されます。家族分や副回線分の契約をしたい場合には「もう一枚 申し込む」を選択しましょう。

他社から乗り換える場合、MNP予約番号の有無や乗り換え前の契約情報を入力する画面が表示されます。当てはまるものを選択・入力したら「次へ」をタップしましょう。

申し込み内容を確認したら、ページ下部にある「重要説明事項」「個人情報取扱に関する事項」を確認し「同意する」にチェックを入れてください。

他社からの乗り換えの場合には、本人確認書類のアップロードの前にMNP利用者の情報を入力・選択する必要があります。MNP予約番号を取得している場合には、予約番号を入力しましょう。

ワンストップ方式で乗り換える場合には、下図の「MNP予約番号をお持ちですか?」の項目で「持っていない(ワンストップ方式)」を選択します。

現在の通信サービスを選択する項目が表示されるので、該当する選択肢を選び、手続きを進めてください。

IIJmioの会員登録・mioIDに関するQ&A

IIJmioへの会員登録やmioIDに関し、多くの人が疑問を持ちやすいポイントを7つピックアップしました。本記事の解説内容とあわせ、ぜひ参考にしてください。

Q.IIJmioの会員登録は無料でできる?
はい、IIJmioの会員登録やmioIDの取得は無料です。ただし、mioIDは単独で取得できず、サービスの申し込みや購入をする必要があります。mioID自体は無料で取得できても、サービスの申し込みや購入時に手数料が発生するケースがあるので注意が必要です。例えば、モバイル通信サービスの「ギガプラン」に申し込む場合、初期費用として3,300円(税込)がかかります。

Q.mioIDが無効になると、mioIDの再登録はできない?
mioIDが無効になっても、再登録は可能です。ただし、無効になった直後は、再登録できない場合があるので注意が必要です。無効になったばかりで再登録できない場合は、しばらく時間を置いてから再登録を試してみてください。

Q.mioIDは複数持つことができる?
mioIDは1人につき1つのみ所有可能なため、複数持つことはできません。なお、1つのmioIDで、音声通話SIM/音声eSIMあわせて5回線まで契約可能です。

Q.別々のmioIDを統合することはできる?
別名義のmioIDを、一つのmioIDに統合することはできません。複数のmioIDをまとめたい場合には、一度解約し、任意のmioIDに紐づけて新規契約する必要があります。

Q.IIJmio解約時、mioIDの解約も必要?
いいえ、IIJmioを解約した場合、mioIDの解約手続きは不要です。IIJmioでは、全てのサービスを解約してから3ヶ月以上経つと、mioIDは自動で無効になります。

Q.IIJmioに申し込み後、キャンセルは可能?
IIJmioの「初期契約解除制度」を利用し、8日以内に申請すれば申し込みのキャンセルが可能です。初期契約解除制度とは、申し込み者が契約締結通知受領後から8日間、IIJmio側の合意なく契約解除できる制度のこと。IIJmioから契約締結通知を送付された日から8日が経過するまでの間に、次の方法で申請すれば契約解除が可能です。

まとめ

リリー
リリー
この記事では「IIJmioの申し込み手順」について解説しました。

この記事でわかったこと

IIJmioの申し込みにはmioIDの取得が必須
mioIDがあれば契約や請求情報の確認やサービスの追加が可能
mioIDは1人1つのみ所有可能
IIJmioは、オンラインで手軽に申し込み・初期設定が可能

IIJmioに申し込む際には、mioIDの取得が必須です。申し込み手続きと同時に取得できます。

mioIDがあれば、会員専用ページにログインし、契約や請求情報、追加サービスの申し込みなどが可能です。

1つのmioIDで音声通話SIM/音声eSIMあわせて5回線まで、他サービスを含め最大10回線まで契約できます。

1人1つしかmioIDを取得できませんが、1つのmioIDで複数の契約を管理できるのはメリットといえるでしょう。

IIJmioは、オンラインで手軽に申し込みから初期設定が可能な格安SIMです。月額料金も安いので、この機会にIIJmioへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。