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この記事では「ドコモからahamoへ乗り換える方法」について書いてみたからチェックしておくれ!
ドコモユーザーで、料金見直しのためにドコモから「ahamo」への乗り換えを検討している人は多いでしょう。
ahamoは料金がお得であるだけではなく、5分間通話が無料でついてくるなどのメリットも魅力です。
次にあてはまるドコモユーザーは、ahamoへの乗り換えを前向きに検討してみましょう。
ドコモからahamoに乗り換える手順のほか、メリットや注意点をわかりやすく解説します。
ドコモユーザーの人はこの記事を参考に、ahamoへの乗り換えが最適な選択肢になるか確かめてみてくださいね。
※記事内容は更新日時点の情報です。各サービスの最新情報については必ず公式サイトをご確認ください。
Contents
ドコモからahamoに乗り換える流れ
ドコモからahamoに乗り換えて、利用開始するまでの手順は以下の4ステップです。
それぞれのステップを、キャプチャ画像を交えながら詳しく解説していきます。
①申し込みに必要な情報をそろえる
引用:ahamo
申し込みをスムーズに進めるために、以下の情報をあらかじめそろえておくと便利です。
・dアカウント、dポイントクラブ入会、オンライン発行dポイントカード番号
・支払い情報(クレジットカード番号もしくは金融機関の口座番号など)
いずれもahamoの利用に必要なので、持っていない場合は発行しておきましょう。
②専用サイトからプラン変更を申し込む
ahamoの申し込みは、専用サイトのみで受け付けられています。
まずは専用サイトにアクセスして、申し込み画面を開きましょう。
引用:ahamo
最初に「ドコモからahamoにプラン変更」をクリックして、端末購入の有無と、SIM・eSIMのどちらを選ぶかを決定しましょう。
③対応端末を確認して申し込み手続きを行う
dアカウントにログインして、申し込み手続きを行います。
引用:ahamo
端末の対応とキャリア、メーカーを選択します。
今回は、ドコモで購入したiPhoneのahamo対応機種を調べてみましょう。
引用:ahamo
実際の画面をスクロールすると、さらに多くの対応端末が表示されます。
このリストの中に含まれているスマホならば、ahamoに乗り換えた後もそのまま利用継続が可能です。
つづいて、申し込み画面を開きましょう。
dアカウントにログインして、必要事項を入力します。
申し込みが完了したら、SIMの到着もしくはeSIMの開通を待ちましょう。
④初期設定を行って利用開始する
先述した手順で、申し込み手続き完了後にSIMカードが届いた・eSIMが開通したら、「商品到着後の設定・開通」画面を開きます。
引用:ahamo
「ドコモからahamoにされた方」にチェックを入れましょう。
ここからは、SIM・eSIMの両パターンに分けて開通方法を紹介します。
ドコモの格安プラン「ahamo」の基本情報
引用:ahamo
通信回線 | ドコモの5G/4G(LTE) |
契約期間 | なし |
月額料金 20GB | 2970円 |
月額料金 100GB(大盛りオプション) | 4950円 |
初期費用 | 0円 |
国内通話料 | 5分まで無料 超過後は22円/30秒 |
セット割 | なし |
支払い方法 | クレジットカードor口座振替 |
ahamoは、ドコモの5G/4G LTE回線を使って接続するため、ドコモと比べて月額料金は大幅に下がりますが、100Mbpsを超える超高速通信がドコモからそのまま引き継げます。
20GBを2,970円で利用でき、しかも5分間までの国内通話料は何度かけても無料です。
また、支払い方法はクレジットカードのほか口座振替にも対応しており、クレジットカードを持っていない人でも契約できることもメリットでしょう。
「ドコモ光 セット割」の適用ができなくなるなどのデメリットもありますが、ドコモと同じ通信品質を格安で利用できるプランとしておすすめできます。
ahamoのおすすめポイント
ドコモと同様の通信品質を月額2,970円で利用できる
基本料金に国内通話5分以内かけ放題が含まれている
支払い方法は口座振替にも対応している
ドコモからahamoに乗り換えるメリット
料金が大幅に安くなる可能性がある
ahamoの月額料金は、月間20GBで2,970円です。
ドコモから乗り換える場合、料金が大幅に安くなる可能性が高いでしょう。
ahamoとドコモの料金を比較してみます。
1GBまで
docomo 3465円
ahamo 2970円
3GBまで
docomo4565円
ahamo 2970円
5GBまで
docomo 5665円
ahamo 2970円
7GBまで
docomo 6765円
ahamo 2970円
いずれのシチュエーションを比較しても、ahamoのほうが安価です。
ahamoは月間20GBの超過後に速度制限がかかりますが、制限後の速度も1Mbpsと速めに設定されています。
ドコモからahamoに乗り換えると、いままでよりも安く、たっぷりのデータ容量を快適に楽しめることは間違いありません。
月間容量100GBの大盛りオプションも利用できる
月間20GBでは少ないという人は、月間容量100GBまでの大盛りオプションを契約できます。
通常プランに1,980円を追加するだけで月間80GBを追加できるため、大容量データ通信を行う人は大盛りオプションを追加しましょう。
ドコモの大容量プラン「5Gギガホ プレミア」と料金を比較してみます。
3GBまで
docomo 5665円
ahamo 2970円
100GBまで
docomo 7315円
ahamo 4950円
100GBまでの料金を比較すると、ahamoの通常プラン・大盛りオプションともにドコモよりも低価格です。
ただし、ドコモの5Gギガホ プレミアは100GB以降も無制限で接続できますが、ahamoは月間100GBを超過すると最大1Mbpsの速度制限がかかるため注意しましょう。
完全無制限で利用したい場合は、ドコモの利用を継続するか、無制限プランを用意しているWiMAXなど他社回線への乗り換えを検討しましょう。
1回につき5分間の無料かけ放題がついている
ahamoには、1回5分までの通話が無料になるかけ放題が通常プランに含まれています。
au系列のpovo、ソフトバンク系列のLINEMOは、いずれもかけ放題が月額料金とは別に発生します。
5分以内の短時間の通話を利用されたい人にとって、魅力的な料金体系ですね。
ドコモの高速回線を引き続き利用できる
ahamoでは、5Gを含むドコモの高速回線を引き続き利用できます。
ahamoとドコモの通信速度(実測値)を比較してみましょう。
ドコモの回線速度にはおよびませんが、格安プラン・格安SIMの中ではトップクラスの速度を記録しています。
4K動画を快適に視聴するために必要な速度の目安は25Mbpsなので、ahamoなら大容量通信も快適に楽しめるでしょう。
ドコモからはプラン変更だけで簡単に乗り換えられる
ドコモからahamoに乗り換える際に必要な手続きは、プラン変更のみです。
先述したSIMロック解除手続きや、MNP(番号移行)の手続きは必要ありません。
いま使っている端末をahamoでも使い続ける場合は、SIMカードの新規発行・交換も不要です。
うちの母親も乗り換えました。
違約金や手数料がかからない
ドコモからahamoへ乗り換える場合、違約金や事務手数料はかかりません。
他社格安SIMの場合、契約時に相場として2,000~3,000円前後の事務手数料がかかります。
コストをかけずに格安プランへ乗り換えたい人にも、ahamoの契約がおすすめです。
ドコモからahamoに乗り換えるときのデメリット(注意点)
契約手続き・サポートは原則オンラインのみ対応
ahamoの契約手続きや各種サポートを受けられるのはオンラインのみで、ドコモショップなどを利用した対面サポートは受けられません。
ahamoをはじめとする格安プラン・格安SIMは、店舗数や人件費を削減したり、サービスを簡素化したりする代わりに月額料金を安くしています。
ドコモと同等のサービスを受けられなくなることに納得できた場合のみ、ahamoへの乗り換えを行いましょう。
家族割やセット割などの各種割引を適用できない
ahamoは、「家族割」や「ドコモ光 セット割」の適用対象外です。
光回線などをドコモとセットで契約していて、複数回線の割引を受けている場合、ahamoに乗り換えると今まで適応されていたスマホ割が外れてしまい、損をする可能性もあるため注意しましょう。
ただし、ahamo回線をドコモ光のペア回線に設定すると、同一ファミリー割引グループ内のドコモ回線に対してはセット割の適用が可能です。
キャリアメール「@docomo.ne.jp」などの一部サービスが使えなくなる
ahamoでは、「~@docomo.ne.jp」のキャリアメールをはじめとする一部サービスが使えなくなるため注意しましょう。
ahamoで利用できないサービス
キャリアメール※
spモード
ドコモ電話帳
データ保管BOXなど写真お預かり機能
いちおしパック
留守番電話サービス
メロディコール
キャリアメールに関しては、月額330円の「ドコモメール持ち運び」オプションを契約することで、ahamoでもdocomoで利用していたメールアドレスをそのまま使い続けられます。
ただし申し込みができるのはドコモからahamoに乗り換えるタイミングのみで、これを逃すと過去のメールデータはすべてサーバーから削除されるため注意しましょう。
18歳以降でないと本人名義で契約できない
ahamoでは未成年者名義での契約ができず、本人名義で契約できるのは18歳以上の人だけです。
未成年者の場合、親権者名義で契約したうえで利用者登録をしなければなりません。
未成年者は親権者の同意なくahamoを契約できないので、念のため注意しておきましょう。
ドコモで残ったデータ量が引き継がれない
ドコモで契約中のデータ量が残っていたとしても、そのデータ量はahamoに引き継がれません。
たとえば「5G ギガライト」の場合、1~3GBまでの月額料金は4,565円です。
1GBを消化した直後にahamoに移行する場合、同じ4,565円で利用できたはずの残り2GBは失効されます。
ドコモからahamoへの乗り換えに関するよくある質問
この記事の最後に、ドコモからahamoへの乗り換えに関するよくある質問にお答えします。
ぜひ気になる項目を確認してみてください。
ドコモからahamoへの乗り換えでSIMロック解除は必要?
ドコモからahamoに乗り換える場合、SIMロック解除は不要です。
また、ドコモで購入したスマホをそのまま利用する場合、SIMの交換も必要ありません。
ドコモユーザーならスムーズにahamoに乗り換えられます。
ドコモからahamoに乗り換えた後に機種変更はできる?
ahamoでも端末を取り扱っているため、乗り換え後の機種変更は可能です。
ただしahamoで取り扱い中の端末は全部で6つと少なく、希望する端末を購入できない可能性があります。
その場合はドコモオンラインショップから端末を購入するのがおすすめです。
ドコモからahamoへの乗り換え手順は?
ドコモからahamoへの乗り換え手順は、以下の4ステップです。
ドコモからahamoに乗り換える手順
専用サイトからプラン変更を申し込む
申し込みに必要な情報をそろえる
対応端末を確認して申し込み手続きを行う
初期設定を行って利用開始する
詳しくはこの記事の前半で画像つきで解説しています。
ドコモからahamoへ切り替わるタイミングは?即日乗り換えできる?
ドコモからahamoへ切り替えると、申し込み当日からahamoのプランが適用されるため、即日乗り換えが可能です。
ただし、基本使用料はドコモが定めた課金順で支払う必要があります。
課金順はahamoよりも「5G ギガホ」「5Gギガホ プレミア」のほうが高いため、乗り換え当月の請求額はこれまでどおりの金額となる可能性が高いでしょう。
ドコモからahamoに乗り換えたらスマホ代金の残債はどうなる?
ドコモで購入したスマホの残債がある場合、ahamoに乗り換えた後もそのまま分割払いが継続できます。
残債があることを理由に乗り換えを拒否されたり、残債を一括請求されたりすることはありません。
また、違約金・事務手数料等の支払いも不要です。
まとめ
ahamoは条件に当てはまる方にはおすすめです。前述したおすすめの人の特徴に当てはまる方に関しては、非常に使い心地のよいサービスであることは間違いありません。
ドコモの通信品質をそのままに、月額料金2,970円で利用できます。また、ドコモからahamoにプランを変更する際には、解約金や事務手数料は一切かかりません。
ahamoが気になっている方は、一度乗り換えて利用してみてはいかがでしょうか。